東京外国語大学卓球部
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もっと早く卓球部に入っておけば....(3年松村)

4/17/2024

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こんにちは!
3年の松村です!!

このブログでは
・外大卓球部の魅力
・入る気のなかった卓球部に入部した理由

以上2つについて書きたいと思います!

まず!!
外大卓球部の良さは
学年男女隔てない仲の良さと
一人ひとりの向上心の高さ
だと思います。

大会や土曜練の後には
先輩の奢りでカレーや中華料理を食べたり

長期休みの午前練のあとは
みんなで学食へ行ったりしてるんですね^_^同

同期で誕生日をお祝いしたり
深い話をしちゃったりもします笑


部活といえば厳しい上下関係を
想像する方もいると思いますが

外大卓球部はとにかく
部員の仲が良く居心地の良い部活です!

また、部員一人ひとりの
向上心が高く

全員が常に、どうしたら
技術を上げられるのか

どうしたら試合に勝てるのかを
考えながらプレーしています。

​

普段の練習では
課題練習の時間が
多く取り入れられているため、

各々で考えた課題練をこなし
時には部員同士でアドバイスしながら

互いに技術を高め合うことが
​できています。

私自身高校生までは
考える卓球をしてこなかったので
成長を実感する機会は少なかった
のですが、

外大の卓球部に入り
自分の得意不得意と向き合って
戦術を立てられるようになってから、

試合の勝ち負けに関わらず
成長を感じることができ
卓球がとても楽しくなりました
。

また、どの部員も勉強やバイトなど
部活以外の活動にも

熱心に取り組んでおり
専攻言語や留学の話を
するのも楽しいです!

・・・
​
でも、こんな風に
外大卓球部のよさを話してる私ですが

最初は入部をする気は
全くなかったんです....


​
私は入学当初は
勉強面での不安が大きくて
部活に入ることは全く考えていなかったんです。

バイトもしないと
いけないし

そう考えたら卓球は
もういいかなって思ってました。

なので他の同期よりも
少し遅れて入る形になったんですよね。

でも卓球は好きだったので
一回体験だけでも行こうと思ったんです。


新しい環境に飛び込むことが
苦手な性格なうえに新歓の時期を
逃してしまったので不安が大きかったのですが、

見学に行った際に部員の
みんながとても優しく、

練習の雰囲気がよかったので
入部することに決めました
。

でも遅れて入部した結果
大会に出れかなったりと

色々と悔しい思いもしたので
もっと早く入っておけば...と
ちょっと後悔してます😅

皆さんも
入学したばかりの時期は
いろいろな不安があると思いますが、

卓球が好きな気持ちが
あったら一度思い切って見学や体験に
来てみるのがおすすめです
!

年2回のリーグ戦に
全力を注いだり

全国の国公立大学が
集まる大会に参加して
レベルの高すぎる試合を見たり

長期休みの合宿で
一日中卓球に打ち込ん
で美味しいご飯を食べたり…


大学生になったからこそできる経験が
たくさんありますよ✨✨✨

そして、今まで以上に
卓球を好きになります!

それから、

これからの大学生活では
言語の勉強や課題がかなり
大変になっていくと思いますが

気持ちが落ち込むときこそ
運動をしたり


誰かと話したりする時間は
大切だと


2年間の大学生活を経て
つくづく感じました。

先輩後輩の縦の関係や語科以外の友達を
作れる
のも部活の魅力のひとつです。


バイトや勉強が大変であれば
全ての曜日に参加する必要はないし

テスト期間にはまとまった休みが
確保されているので部活、勉強、バイトなど

色々なことを頑張りたい人に
ぴったりな部活だと思います!


卓球部が少しでも気になっている方がいたら、
ぜひ一度見学や体験に来てみてください!
お待ちしています!

3年:松村莉那
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卓球部に入ると留学は... (2年 田端咲希)

4/10/2023

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こんにちは!
トルコ語科2年の⽥端です。

新⼊⽣の皆さんは、
外⼤に⼊ったからには
留学に⾏こうと意気込んでいる⽅も
多いのではないかと思います。

卓球部の私の同期は4⼈いるのですが
昨年度、その全員がそれぞれの
語科の地域へショートビジット
留学に⾏ってきました。

そこで、⼀年⽣の夏に⾏った
⼀ヶ⽉間のトルコでの
ショートビジットについて
書くことにしました。

少しでも留学の様⼦、
楽しさをお伝えできたらいいなと思います。

昨年4 ⽉に⼊学し
トルコ語を⽂字・あいさつから
学び始めて

三ヶ⽉しか
経ってないにも関わらず
⾏ってしまえ!という無謀な勢いで、

7⽉末からトルコの⾸都
アンカラに留学に⾏きました。

アンカラでの留学は
あたたかなホストファミリーに
迎えられ

トルコ式の朝から
⾷卓に野菜からチーズから
卵からパンから⾷べ物が
ズラーっと並ぶ朝⾷と

⾷後のチャイを
毎⽇いただき

現地のトルコ語学校で
さまざまな国から来た
留学⽣と共に綺麗な
トルコ⼈の先⽣からトルコ語を教わり、

バザールの美味しい
フルーツやみずみずしい野菜を⾷べ、

ホストファミリーの
9 歳の⼦供と⼀緒に
トルコのボードゲームや
⾷卓にネットをはって
卓球をして遊び

胃腸炎になったり
コロナになったりして
通訳の⼈をつけて病院に⾏き

美容院に⾏き注⽂とは
全く違うトルコ⼈おじさんの
おまかせのヘアカラーに染められ
トルコ⾵ヘアスタイルになり

夜はホストファミリーを
散歩したりひまわりの種などの
ナッツとチャイをお供に
ピクニックをしたり

カッパドキアの
朝⽇とともに⼀⻫に
気球が⾶び⽴つ美しい景観を⾒て
イスタンブールの悠久の時を
感じる歴史的建造物を訪れ

グランバザールで
チャイのグラスと
ハマム⽤のタオルを買って
しっかりとぼったくられ

ボスポラス海峡を渡る
フェリーで同い年の
トルコ⼈の男の⼦たちに
ナンパされたり

ヨーロッパ側の
スレイマニエモスクを
はじめとするライトアップ
された美しい⾵景を船上から眺めたり

毎⽇が新しいことの連続で
今までの⼈⽣三年分くらいを
トルコの地で濃縮して
過ごしたような⽇々でした。


いま書き始めたことで
思い出が溢れ出してきて
つらつらと書き並べてしまいましたが

まとめると
勢いに任せて留学を
決めてしまったけど
⾏って本当によかったということです。

卓球部の夏には全国公という
全国の国公⽴⼤学が集まる⼤きな⼤会や

都国公という都内の
都立国立の⼤学の⼤会もあり

留学に⾏っていたため
そちらに出ることは
前回叶いませんでしたが、

留学で⼀回りも⼆回りも
成⻑したなと⾃分で
感じられてしまうくらいの成⻑ができたと思います。

留学をして今までにない
経験を積んだ⼀ヶ⽉間も然り
合宿があった春休みの思考をしながら
卓球のプレーができるように
特訓をした三⽉の⼀ヶ⽉間も然り

⽉並みではありますが、
成⻑しようと思えば
私たちはたった⼀ヶ⽉でも

その⼀ヶ⽉の使い⽅次第で
いくらでも成⻑できるのだと思います。

実は、卓球部の現役部員の
7割弱が留学経験があります。

部活ではあるものの
留学に⾏きやすいというのも
卓球部のいいところの⼀つだと思います。

部活もがんばりたいけど
留学にも興味があるという
新⼊⽣の皆さん

留学についての相談も
受け付けますので、
ぜひ卓球部に体験・⾒学に来てください!

​田端
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2年になってから卓球部に(3年:榊原尚子)

4/9/2023

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こんにちは!
国際日本学部3年生の
榊原尚子です。

中学の時に卓球部で、
高校は別の部活に
所属していました。

卓球部には1年生の
時に入ろうと思ったのですが

入学直後に
卓球部のzoom新歓に
参加した際に

アルバイトとの両立が難しいと
判断して入部を断念しました。

なので私は、
2年生の5月ごろに
卓球部に入部した形になります。

2年生に進級する時に
同じ授業を取っていた友達に
卓球部に誘われて入部を決めました。


原則週3参加となっていますが
必修の授業と時間が
被る等の理由で

遅れて参加する人も
いるので学業とも
両立しやすいと思います。

比較的安易に取れる授業や

教養科目の情報など
同じ学部の先輩からおすすめの必修科目情報も得られます!


部員数は他の部活や
サークルに比べて
少ないので仲が良く

人間関係のトラブルとは
無縁の部活だと思います。

部活後、みんなで
多磨駅近くのインドカレーや
中華に食べに行くこともあり

入部一年目は先輩の
おごりでタダ飯を食べれます笑

新入生はもちろんですが
2年生、3年生で入部する人も
多くいるので

気になる人は
インスタやTwitterで
外大卓球部アカウントに
DMをいただければと思います!
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勉強・バイトとの両立が...(2年松田)

4/7/2023

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・卓球部に入った理由
中学、高校と
続けてやっていたので

大学でも入ろうか
迷っていましたが

とても雰囲気が良かったので
入ることを決めました。

•卓球部に入ってみて
とても真剣に取り組んでいて
自分も卓球にちゃんと
向き合える環境なので

楽しむときは楽しみ
真面目にやるときは
しっかりやるという


メリハリのついた場所で
とても良いです。

またバイトなどの
スケジュールにも
柔軟に対応できるので

部活で生活が
いっぱいいっぱいに
なることもありません。


•勉強との両立
週3回の練習なので
勉強する時間も
​ちゃんと確保できるし

先輩に相談できる良い場所なので
勉強との両立もしやすいし
​悩みも軽くできます。
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最初は入らないと思ってました... (2年 松村莉那)

4/5/2023

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こんにちは、ドイツ語科2年の松村です!
 
私は中学1年生の時に卓球を始めて
高校生の時も卓球部に入っていたので
卓球歴は割と長いです。

しかし大学生になっても
卓球を続けると決めていたわけではなくて、
むしろ大学では卓球はやめようと思っていました。
 
結局卓球が恋しくなって
6月ごろに少し遅れて入部したのですが、
春リーグや全国公に出ることが
できなかったのでもっと早く入部しておけばよかったなと思います…(泣)
 
入部して10か月で部活動を通して得たものや
学んだことについて考えるのは
まだ早い気がしますが、

入部してよかったと感じることは
卓球というスポーツの奥の深さを
改めて知ることができたことです。
 
中高生のときにも卓球における
考えることの重要さは理解していたつもりでしたが

外大の卓球部で練習を始めてから
今まで自分がなにも考えずに
適当に卓球をしていたことを
思い知らされました。
 
自分の得意なサーブからの展開を考えたり
相手の苦手そうなコースや長さを
意識したりするだけで明らかに
格上の相手とも意外と競えるようになって
​卓球って本当に不思議だと今になって思います。
 
かといっても大学の卓球のレベルは
とても高くて勝てる試合の数は格段に減りました。

それでも、考えながら卓球をすることを
意識するようになったからこそ
試合をするたびに達成感や伸び代を
感じることができるので

たとえ勝てる試合が少なくても
中高生のときよりも今のほうが
圧倒的に卓球をしてて楽しいです!
 
それからこれは卓球部に
限った話ではないですが、

他語科の人や他学年の人との
関係を築けるのも部活の魅力だと思います。

尊敬する先輩や同期を見ていると、
自分も追いつかなくてはと良い刺激をもらえます。

また、同じドイツ語科の先輩方には
動詞を覚えるのを手伝っていただいたり

留学について教えていただいたりと
色々とお世話になりました。
部活の留学生とお話しするのも楽しいです!
 
卓球と全く関係ない話ですが
2月にショートビジットでウィーンへ行きました!

何年間もあこがれ続けた文化や
街並みをようやく自分の目で
見ることができてとっても素敵な経験でした。

2年生が他にも2人留学へ行ったので
みんなで写真を送り合ったりして
他の地域の街並みや食事を知るのも楽しかったです^^
 
大学1年生としての1年間は
部活や留学でとても充実していました!

卓球部はそれほど日数が多くなくて
留学にも行きやすいので
十分に学業と両立できる部活です。
​
もし卓球部に興味を持っている人がいたら
ぜひ体験に来てください!
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ラバー選びは慎重に!

3/19/2022

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こんにちは。ロシア語科4年の増田です。
 卒業前に最後に書くブログということで、集大成的なものを書こうかと思ったのですが、それは既に書いているので、今回はラバーの話を書こうと思います。
 
 
 
 卓球をするにあたって、けっこう重要なポイントを占めるのがラバーなのではないでしょうか。
自分のレベルや戦型に合わないラケットやラバーを使って、上達が遅れたら悲しいですよね。
 
 私は中学のときに卓球を始め、3年間のブランクを経てまた大学で卓球部に入ったのですが、中学生の頃の自分と比べてかなりまともに打てるようになりました。
上達した理由として、中学の時よりも頭を使って練習するようになったということもありますが、私の場合、それ以上に、ラバーを変えたことが関係しているのかな?と思います。
 
 中学時代は、フォア面に粒高(正確には、粒高→変化系表に途中で判定?が変わった、カールP2という)ラバーを貼っており、それを使いこなせず適当にほわほわした球を打っていました。
 粒高ラバーは、厳密に言えば異なるのでしょうが、基本的には「回転が逆になって返ってくる」ラバーです。だから、上回転をかければそれは下回転になって返ってくるし、下回転をかければ上回転になって返ってきます。
しかし、私が使っていたカールP2は粒高と表ソフトの中間のような不思議な存在なので、大抵のボールがナックルになって返球されます。ちょっとアンチ(無回転になるラバー)に近いかもしれません。
 
 そんな不思議なラバーをフォア面に貼って中学時代を過ごしてきたので、大学で卓球を再開したとき、「ずっとこのラバーのままでいいんだろうか」と思いました。
 そもそも粒高(やそれに準ずる変化系ラバー)をフォア面に使う人はあまりいませんが、とにかく使いにくいんです、このラバー…。
 でも、ずっとこのラバーを使い続けていたらフォアの強打が一生できないので、先輩や監督にも相談して、スピード系の表ソフトに変えることにしました。
 それ以降ずっと使っているのがモリストSPという、伊藤美誠選手も使用している表ソフトです。
 
 ラバーの変更に伴って戦術もかなり変わりました。3球目、5球目攻撃などを考えられるようになり、かなり作戦の幅が広がったと思います。
 コロナや就活などで3年次からは規定練習から離れる時間が多くなってしまい、不完全燃焼気味ではあるのですが、それでも、ラバーを変えたのは良い選択だったなと思っています!
 
 これから卓球を始める方や久しぶりにやるという方は、ラバーの選択がかなり今後の卓球生活に影響してくると思うので、ぜひ、周りの先輩や同期に相談して納得のいくものを使うようにしてくださいね!もちろん、ずっと卓球を続けてきた方も、大学入学を機に自分のラバーを見直してみるのもいいと思います!
 
 現在、卓球部は新入部員大募集中です。興味を持った方はTwitterやInstagramのDMやメール(tufs.ttc*gmail.com) (*を@に変えてください)にお気軽にご連絡ください^^
 
 
増田
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卓球部で得たもの

3/2/2022

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2022年3月。時の流れというものは本当に早く、気づけば5年間の大学生活(留学を含む)も幕を閉じようとしている。この5年間の間、私は様々なことを経験し、学んだ。中国語、経済学、バイト、旅行、どれも私にとって貴重な経験であり、学びだ。在学中、私はこれらのことにかなりの時間を割いて取り組んだ。しかし、私の大学生活においてこれらよりもさらに長時間、長期間取り組んだものがある。それが部活動だ。私はこの大学に入学してから今年の1月までの約5年間、ずっと卓球部と関わり続けてきた。私なりに熱心に、また楽しみながら(そして時に惰性で)続けてきたこの活動を通して私は何を得たのだろうか、少し考えてみた。
 
 3つほど思いついた。1つ目はアイデンティティだ。「自分は卓球を趣味にしていると胸を張って言える」ということと言い換えてもいい。約1年前、就職活動に奔走していた時期、私は自身の特徴と適性を企業に当てはめるマッチング作業を繰り返していた。自身を分析して、分解して企業とのシンクロ度をチェックする。正直あまり楽しい作業ではなかった。作業を繰り返すほどに自分が無数の就活生のうちの単なる一人にすぎないということを実感させられている気がしたからだ。そんな時、自分は卓球をずっとやってきたという事実がアイデンティティとなって自分を支えてくれた。実際には卓球部に所属していた人だってそれこそ大量にいるのであろうが、「行動力」、「協調性」、「リーダーシップ」のようなありふれた就活ワードよりはよっぽどマシであるように自分には感じられた。「私は部活動に熱量をもって取り組んだ」という認識が自信に繋がったのだと思う。
 2つ目はコミュニケーションツールだ。これは単純で、同じ趣味を持つ人たちは簡単に仲良くなれるというだけの話だ。私が中国へ留学に行った際にも友達作りに非常に役立ったし、社会人になった後も新たな交友関係を作る際に大いに役立ってくれると思う。
 3つ目はチーム形成に必要なものが何かを考えるためのヒントだ。これだけでは曖昧なのでもう少し説明する。チームや集団に新しく人を迎えるとき、まずはその人を形式的にチームや集団に所属させることになるが、その後新しくチームに入った人と既に入っている人とが相互に仲間と認め合うことで、新しく入った人が真にそのチームの一員となるのだと私は考えている。実際に部活の中で新入部員が打ち解けて本当にチームの一員になったと感じられた瞬間を私は何度も経験してきた。しかし、新入部員が真にチームの一員となるタイミングや条件は人によって大きく異なる。だから真にチームの一員とするために必要なもの、つまりチーム形成に必要なものが何か特定することはまだできていない。しかし間違いなくヒントは得られたと思う。これからも私は様々な集団に属していくと思われる。ここで得たヒントをもとに自分なりの答えを探してみたい。
 
 さて、約5年間の部活動を通して得たものを挙げてみたが、これらが部員やOBOGの方々のおかげで得られたものであることは言うまでもない。私が入学して卓球部に入ってまもない頃、真剣に練習に取り組み、私の課題について一緒に考えてくれた先輩やOBOGの方々がいなかったら、部活動に熱量をもって取り組むことはできなかっただろうし、私や既にいる部員たちとすぐに打ち解けてくれた後輩たちがいなかったら、チーム形成に何が必要かなんて考えもしなかっただろう。そして何よりも部員の皆が私という人間を受け入れてくれたから最後まで部活動を続けていくことができた。
 本当に感謝しています。部員の皆様、長い間大変お世話になりました。

​髙橋
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Seize the Day ~ロンドンで気づいた大切なこと~

2/21/2022

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こんにちは、英語科3年の今村瞭太です。私はいまロンドンのSOAS University of Londonで一年間の交換留学をしており、国際関係学・開発学を主に学んでいます。今日は現地での生活やこちらで思ったことを受験生の皆さんにお届けしようと思います。
 
さて、皆さんは「Seize the Day」という言葉を知っていますか。これは直訳すると「その日を掴め!」、つまり今日一日を大事に生きようということになりますね。実はこれ西洋では様々な言い回しがあって、例えば諺の「Gather Ye Rosebuds While Ye May」やラテン語の「Carpe Diem」など古くから扱われているテーマになっているようです。ロンドンってまさにこの言葉がぴったりな都市です。街には音楽があふれていて、ストリートミュージシャンの音にあわせて観客も一緒になって歌ったり踊ったり、みんなすごく活き活きしています。カフェの定員さんが笑顔でクロワッサンを一個おまけしてくれたり、ハンバーガーショップのレシートを見ると「Wingardium Levios:)」って書いてあったり、細かいところにユーモアがあって、みんな毎日を楽しんでいるなあって思います。
 
私は日本にいたとき、ついつい同じような毎日を過ごしていて、気づいたらもう何ヶ月も経ってる、みたいなことがよくありました。小さいころは数時間がすごく長かったのに今では気づいたらあっという間に経っていることがよくあります(これほんとに不思議ですよね)。でも本当はいまをもっと楽しまなきゃいけないんだってロンドンの人たちに教えてもらいました。彼らもきっと毎日楽しいことばかりじゃなくて、きっと退屈なことや辛いことにもたくさん直面していると思います。そんな時こそ些細なことに楽しみを見出す姿勢って大事だし、かっこいいですよね。
 
本番直前を迎えた皆さんにいま伝えたいのは、この受験勉強にあてている時間や受験本番も本気で楽しんでほしいということです。受験勉強をしていると、忙しさとプレッシャーでいま自分が何のために勉強しているのか分からなくなってくることがありますよね。それに本番が近づいてくると焦って逃げ出したくなることがあると思います。そんな時には「Seize the Day」をぜひ思い出してみてください。つらい大学受験も見方を変えれば、みなさんがこれまで築いてきた知識、さらには大学や学問への想いをぶつける場になります。それに皆さんの答案を読むのは、各学問分野の専門家である大学の教授です。そんな最前線で活躍する教授に自らの知見を本気で読んでもらう贅沢な機会はなかなかないと思います。大学教授との対話と思って、この時間をぜひ思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
最後にもう一つ、ロンドンに留学した文豪、夏目漱石の言葉を添えて皆さんへのメッセージとさせていただきます。
「前後を切断せよ、妄りに過去に執着するなかれ、いたずらに将来に望を嘱するなかれ、満身の力をこめて現在に働け。」
皆さんが本番を楽しめるよう祈っております。
 
3年 今村
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国立二次一週間前

2/20/2022

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​とうとう国公立の前期試験が近づいてきました。
私立入試も続々と終わり、正直何をしたらいいか分からない、そんな時期が試験一週間前ですよね。
緊張で押しつぶされそうになりながら、毎日過ごしているかと思いますが、僕が皆さんに言いたいのは一つです。
それは「徹底的に本番のリスクヘッジをすること」です。リスクヘッジというのは、考えられる危険やリスクを事前にある程度予測して、それに対応できるようにしておくことです。

試験本番はいろいろなハプニングが起こる可能性があります。財布を忘れた、寝坊した、電車を間違えた、などの生活面のことに限らず、リスニングの音声が小さくて全く聞こえない、ライティングの時間が10分しか余らなかった、など勉強面のことに関してたくさんのハプニングが考えられます。そのハプニングが起こったときに、事前にどうするか対処法を考えているかいないかで、本番の試験が大きく左右します。

正直今から1週間何をしても、結果は変わらないでしょう。しかし、皆さんの本来の実力が出せるかどうかは、この一週間で大きく変わると思います。

今のうちに、生活面・勉強面で考えられるすべてのハプニングのリスクヘッジをしておいてください。そしたら、きっと今まで勉強してきたことが報われて、必ず試験に合格できるはずです。

この記事を読んだ皆さんが、試験に合格できることを心から祈っています。外大で待っています。頑張ってください。

福村
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受験当日のメンタルの保ち方

2/7/2022

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    みなさんこんにちは!ドイツ語科3年の溝端です。
 今回のテーマはいざ受験当日、となったときのメンタルについてです。勉強法についてはこの時期に言うようなものでもないですし、そもそも私自信記憶がおぼろげになってきてしまっているので後輩たちに任せようと思います。
 
 さて、一口にメンタルと言ってもそれぞれの形があります。私は試験前のルーティンを作ることで、気分を上げていくような人間でした。普段通りで良いという人ももちろんいらっしゃると思いますが、私の場合は闘争心であったり無敵感であったりが高いと体も心も調子が良くなるということがそれまでの経験でわかっていたので、あえて特別感を試験前に出しました。(もちろんカツ丼なんて食べていません)
 具体的には、かっこいいクラシック(バトル系映画のサントラなど)を聴いて歩き回ったり、サッカー観戦で使った1.5mくらいの旗を自分の部屋の中でブンブン振り回したり、というような感じです。傍から見ると少し不思議なことをしているように見えるかもしれませんね……それでも朝起きてからこれをやることで、不思議と気持ちがスッキリして試験に集中できていました。試験でどうしても萎縮してしまう、という人は何か自分の気持ちが昂るものや行動を探してみるといいかもしれません。
 
 とは言っても、実際の試験があまりにも難しい、もしくは突飛すぎて休憩時間の勉強が頭に入らないということもあるでしょう。実際、私もそうでした。何を隠そう、私の代はあの「リスニング四天王」が出題された年です。一瞬背景に宇宙を背負いました。しかも様々な場所でそれが話題になっており、いちいち共感してしまうことに。さらに、外大の二次試験ではまったくヒントになっていないテニスコートの図が添えられた長文リスニング問題が登場、半分パニックになりました。「ボブスレーのスペルなんぞ知らんわ!」となりながら解いて、終わった後は偶然出会った友人に泣きつきました。
 このように予期せぬ問題にあった場合、一番考えられる方法は誰かと話すことです。同じ悩みを共有することで「自分だけじゃない」とだいぶ楽になると思います。ただし、相手が「え?そんなに難しかった?」とカウンターアタックを喰らわせてくる可能性があります。ただでさえ、HPが少ないのにこれがくればかなりギリギリの状態になってしまうでしょう。そこで、おすすめしたいのがメモに全部ぶちまける方法です。今自分は何が不安なのか、どういう気持ちなのか、ざっと書き出すことで頭の中でぐるぐる回っているだけだった感情が整理されます。そして紙は攻撃してこないので、これ以上HPが減ることはありません。なんとか現状維持、もしくはちょっとだけ回復した状態で次の科目に向かいましょう!
 
 最後になりますが、メンタルの保ち方は人それぞれです。私の方法が絶対に正しいとは言えませんが、参考になれば幸いです。受験生のみなさんに幸あらんことを!
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